オダマキ

オダマキの花に因んで

この和歌について「これは『伊勢物語』に見える「古のしづのをだまき繰り返し 昔を今になすよしもがな」の古歌を踏まえたものである。「しづ」を自分の名の「静」にかけて、義経を恋い慕い、なんとかして昔を今にもどしたいという願望をあらわしたもの」と記述がある。
資料5:『伊勢物語』の「いにしへのしづのをだまき繰りかへし昔を今になすよしもがな」があり、現代語釈として、「昔、親しい語らいをし関係をもったことのあった女に、何年かたって(男が)、昔の織物の麻糸をつむいで巻きとった糸玉から次第に糸を繰り出すように、もう一度親しかった昔に時をまきもどして、あの楽しかった過去の日を現在にする方法があるといいなとしみじみ思うよ」と記述がある。
また、補説に、「この歌は「しづやしづ」と初句を換えて静御前が頼朝の前で義経を偲んで白拍子の舞を舞いつつうたった心意気を伝えて、有名である」とある。

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